Accessでクエリやレポートを作っていると、「空欄(Null)があるとエラーになる…」という場面に出会うことがあります。 そんなときに便利なのが Nz() 関数。この記事では、Nz関数の基本的な使い方と、よくある使用例を紹介します。 Nz関数って何? Nz() 関数は、Null(未入力)を別の値に置き換えるための関数です。 「空欄だと困るから、代わりの値を入れておこう!」というときに活躍します。 書き方 Nz(値, 置き換えたい値) 第一引数:Nullかもしれない値(例:フィールド名) 第二引数:Nullだったときに使う代わりの値(例:0や空文字) よくある使用例 ① 計算式でのエラー防止 …