2.6バンパイアハンターでバディもの。肉弾戦がみどころ。監督のJ.J. Perryを検索したら80年代からの古豪スタントマンで監督業は初めて。まさにスタントマンが撮った感じの映画で身体を張ったアクションが主役。感興よりもねぎらいの気持ちがわく映画だった。 バディの関係性が単調。会話もけっこうスベる。比較的ベテランのDave Francoが新米キャラクターをやっているのも違和感&気の毒だった。 アクションに比重した映画の限界を感じたが、日本映画みたいに身体を張ったアクションをエクスキューズしてくる(たとえば坂口拓のでてくるやつみたいに)わけじゃない。嫌味のない娯楽作品だった。 海外評は平均値が占…