千歳船橋のAPOCシアターにてサカバンバスピス『Nel nome del PADRE パードレ』2回目。 逃げ場のない密室劇の閉塞感。ローズマリーが誰かわかってもアルドの背景がわからなかった前回、観劇後にお知らせされた「秘密」と2002年世田パブで上演された「パードレ・ノーストロ/我らが父よ」のあらすじを読んで、今日リピートしたら冒頭からセリフが入ってきた。やっと…💦 ラスト、旅立ちのとき 「ねぇ、子守唄を歌って」 子守唄なんて知らないアルドがローズマリーにハミングで歌ってあげたのは父が歌ってくれた唯一の子守唄だった場面はジワリと沁みました。 ただ演出が抽象的すぎて… もう少しわかりやすければ…