出典:YouTube birdの3rdアルバム『極上ハイブリッド』は、2000年代初頭の日本産R&B/ソウルにおける象徴的作品のひとつといえる存在です。当時の渋谷系以降のシーン、クラブカルチャー、R&Bリヴァイバル、ジャズ、ポップスの開放感が交錯しながら、bird独自の味わいとして結晶化しています。 2003年という時代、海外ではErykah BaduやJill Scottに代表されるネオ・ソウルが成熟し、国内ではR&Bとヒップホップの距離が縮まっていく過程にありました。そんな文脈に対して、birdはジャンルを棚から持ってきたような「融合」ではなく、歌と質感、グルーヴを使った“混ざり方”として…