PENTAX P-30T 凄くスタンダードな形です 1990年頃、PENTAXはAF化の波にイマイチ乗り遅れた感があったんですが、その分バラエティに富んだカメラを提供していました。 フラッグシップ/ハイエンドは「LX」 中級機且つAF機のフラッグシップが「SFXn」 初めての一眼レフ向けカメラが「SF7」 そして廉価でシンプルな「P30n」 といったチグハグさが際立つラインナップです。 性能的にもフィルムの巻き上げ速度やアクセサリーの充実度なんかはLXの独壇場でしたが、シャッターのスペックや各部の自動化などの流行りな部分はSFXが優れてました。さらに、画質的な事に言及するならミディアムフォーマ…