今日は、PIES と PSI について記します。 PIES =「個人に合わせた統合型教育システム」 PSI =「個別化教授システム」 PSI はもう半世紀以上前にフレッド・ケラーが考えたことで、書籍にもなっています(「教育者の成長」)し、知っている人も結構いるのではないでしょうか? 一方の PIES は、テクノロジーがある程度進歩してきて、目的が安易に達成できるようになった現在の理論なので、少し馴染みがないかもしれません。 ただ、この二つの考えの共通点は「Personalized」という点です。 何度も言いますが、やはり「個人」を「対象」にしない「工業時代の教育や学習」は脱却する必要があります…