Progressive Rock

Las Siete Palabras（七つの言葉） 「Las Siete Palabras」（七つの言葉）とは、十字架上でイエス・キリストが発したとされる最後の7つの言葉や文句を指します。これはカトリック教会の聖週間（Semana Santa）、特に聖金曜日の儀式で重要な意味を持つ宗教的な要素です。 七つの言葉の内容 「父よ、彼らをお赦しください。彼らは自分が何をしているのか分からないのです」(Lucas 23:34 - "Padre, perdónalos, porque no saben lo que hacen") 「まことに、あなたに言います。あなたは今日、わたしとともにパラダイスにい…

アメリカン・プログレッシヴ・ロックではない この絶妙な表現をせざるを得ない音楽は何だ アメリカのプログレではなく アメリカン・ロックのプログレ化 アルバムのオープニングのSEで描かれる情景 それに続くアコーステイック・ギターによるAmazing Grace そしてこの曲の始まりにも、サザンの空気をたっぷりと含んでいる しかし、フルートの音色やギターソロの湿度が空気を入れ替える どこか不思議なサザンロック

子供のころから音楽制作を続てた後 休止期間を経て再びこの世界に戻ってからは 毎年アルバムを出している 今年は早々にノルマをクリアして、のんびりしているのだろうか 前作から採用されたAIボーカルに違和感はなく 彼にとっては待ちに待った新技術の到来といったところか そこまでしてバンドメンバーを増やしたくないのか よっぽど一人バンドの居心地が良いのだろう

MLWZを知るきっかけになったバンド アルバムリリース日に出された動画には インディーバンドの苦労が見える 普段の仕事で稼いだお金のすべてをバンドに再投資している アルバムやTシャツを買って欲しい 夢に辿り着くために突破しなければならない多くの現実がある そこまでして歩を進めた先に何がある 目的は音楽を楽しむため バンドが苦労して曲のアイデアを集めて形にしてきたこと ゲストプレイヤー、デザイン担当への謝辞 バンドの外の環境を如何にバンドに取り込むかが重要だ 普段では聞けないような本音が聞けて この動画はかなり好きだ ※次回は、イタリアのサイケを紹介する予定です。 youtu.be

インストバンドだがこの曲だけは ボーカルをゲストに迎えている 後半のピアノソロがとにかく長い、いや美しい ここぞとばかりにオランダのトウモロコシ畑を表現している トウモロコシ畑といえば、皆様お馴染みの The third and the mortalのHarvestの歌詞を思い出す メタル（これは相当逸脱した元メタルだが）には似つかわしくない 猫がトウモロコシ畑を走っているとかいう歌詞が妙に記憶に残っている ※次回は、あのバンドのドラムのソロを紹介する予定です。

2015年に発表されたAnderson Ponty Bandのデビュー・アルバムプログレッシブ・ロック・ファン注目の内容 伝説的な英国出身のプログレッシブ・ロック・バンド、イエスの元ヴォーカリスト、ジョン・ アンダーソンと、フランス出身の伝説的なジャズ・ヴァイオリニスト、ジャン＝リュック・ポンティが 結成した新バンド、アンダーソン・ポンティ・バンド初のアルバムで、本作はライヴ作品ながらも バンド名義の初アルバムであり、" ロンリー・ハート "や" ラウンドアバウト "など、ジョンがイエス 時代に残した歴史的名曲のほか、バンドとして書き下ろしたオリジナル曲、さらにジャン＝リュック ポンティの代表…

open.spotify.com ワルシャワ条約機構の盟主、元ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国 現ロシアらしいジャケット この独特の空気感は2024年のアルバムにも継承されている 音楽はこんなにも資本主義の影響を受けながら 殊にアートワークに関しては共産主義を貫く これが自然に出てくる血脈なのだろうか ドイツ語の聖ペテロを都市名とし、 西欧との玄関口として築かれたこの都市は、 一時期レニングラードと呼ばれていた 名前を変えても、時代が流れても、役割は変わらない この作品には、その地の血統が色濃く残っている ※次回は、デンバーのジャム・バンドを紹介する予定です。