日本映画。「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」に続く「RAILWAYS」シリーズ第2弾。三浦友和・余貴美子主演。
2011年12月3日公開。映画のロケ地となった富山県では11月19日先行公開。
「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」でチーフ助監督を務めた蔵方政俊の監督デビュー作。
富山地方鉄道の運転士・滝島徹(三浦友和)は定年退職を1か月後に控えた59歳、専業主婦の妻・佐和子(余貴美子)は55歳。
夫婦が第二の人生を迎えようとしていたある日、佐和子は結婚を機に辞めた看護師の仕事を再開すると宣言するが、徹は妻の考えを受け入れようとせず口論となってしまう。佐和子は家を飛び出し、ついには徹に離婚届を手渡す…。
夫の定年を機に人生を見つめ直し新たな出発地点とする夫婦を描く。