RB-880

さて窮地に陥ったワシ 変換基板で他のリレー付けるか？→スペースなし シャシーすき間にねじ止め構造のリレー付けるか→バカの作品になってしまう photo MOSリレー作るしか道は無い 以前実験はしてた MOSFETスイッチで音質はどうなるの？なんて疑問を持たれそうですが既にAccuphase A-46で2011年に製品化されてます Accuphaseが使ってるんだから問題ないだろうごく簡単な仕組みなのでAccuphaseが作ろうがワシが作ろうが性能差はない 課題は一番簡単な構成で作るとSP_OFF時に僅かな音漏れが発生します倍の回路規模で工夫すると音漏れは消せますがそもそもRB-880にはSP_…

かなりの数のビスを外し（底面もね） アンプブロックをどうにか反転して基板のハンダ面を露出させます 事前に回路図見て知ってましたが4回路リレーをパラ接続 で半田を外しましたが抜けませんね、うすうす感じてましたが 幸いパワトラ群の取り付けブロックとヒートシンクが別体なのでパワトラ外さずにヒートシンク取れました 初めての分解で片側だけ外しましたが両方とると基板動かす自由度が増して作業が楽になります あ、汚ねぇ足が映っちゃった 修正しましたw あ゛ーDECのこのタイプかよ分解できないに等しい奴じゃんしかも4回路となると新品も互換品も何もない ワシ、全身全霊を込め分解する すき間にカッター、極小マイナス…

さっそく聴きますもう居ても立っても居られないほどコーフンしてます じつにナチュラルで聴きやすい人を驚かすような音は出さない 同じ大電流モデルのNEC A-11のド迫力サウンドとは対極であります※それでもA-11はA-10初代よりだいぶ大人しいらしいですが しかしながら低域の再生は大したもので沈み込む様な深さ、締まりはサスガと思わせますまぁ前に聴いてたのが管球シングルだからそりゃ圧倒的ですね 声は滑らか、ちょっと大人しいかなと思わせるのですが高域に「キラッと」僅かな輝きが乗るのだから実に良い音です SE-A3の様に「たまに」良い音出るんじゃなくて「聴きに行かなくても」つねに滑らかな良い音が鳴る印…

ROTEL RB-880 1985年位 168,000円 とにかく情報が無い 調べるとこれもとんでもないアンプでした 出力100Wなのに900VAのパワートランス搭載 SE-A3が450VAを2基搭載だから900VASE-A3並なのです 出力段まで定電圧電源から供給世の中に出力段まで安定化してるモデルは数えるほどしかないっす さらに低インピーダンス負荷につよい 定格は8オームで100Wですがカタログによる実力は・・・ 8Ω 144W4Ω 262W2Ω 362W と4Ωでは倍近い出力を出します この話するとマークレビンソンとかNECのA-10の話になりますがどれも「定格表示」のお話でA-10も8…