Rubyのブロック引数についてご存じでしょうか。 非常に便利な機能で皆さんもよく使っている、正確にはブロック引数に対してブロックを渡していますが、ブロック引数を定義する機会がほとんどない方も多いでしょう。 例: eachの場合 # do以降の処理がブロック引数として受け渡される処理 list = [1, 2, 3, 4, 5] list.each do |e| puts e end # 値は1 # 値は2 : # 値は5 普段、Rubyを書いている方でも何となくでブロック引数を使っている方も多いかもしれませんが、ブロック引数を自在に使うことができるとRubyでの表現の幅がグッと広がります。