押入を片付けていたら、古いカメラを発掘。見つけたときは頭の上に『?』が灯り、記憶が忘却の彼方に。暫く見ていると、子供の頃に見た祖父のカメラだと思い出し、50年振りに手にしながら子供の頃を振り返っていた。革製ケースを外してみると、カメラの天板に『Richo"35"』とシリアルナンバーが書かれていた。 外見は綺麗だから撮れる?と思いシャッターを切ったが、残念ながらシャッターは切れなかった。折角、見つけたので『修理!』と思い、修理することにする。カメラ修理で有名な東京や大阪などの店に問い合わせてみると『無理です!』と言われるばかりで埒が明かない。探していたら福岡に修理屋さんがあり、問い合わせてみたら…