「It's Only Love」と並んで、作曲者であるジョンの評価が低い曲として有名です(苦笑)。ところが『Rubber Soul』のレコーディングはこの曲からスタートしています。1965年10月12日に5テイク録音し、唯一最後まで演奏した5テイク目に色々とダビングして完成しています。同じ日に「Norwegian Wood」もレコーディングしているのですが、出来が悪い(と思っていた)この曲の方をさっさと終わらせたかったのかもしれません。そんなネガティブな印象しかなかったから、映画『Get Back』でジョンがこの曲を演奏していたのは驚きでした。自分が作った曲は何であっても、それなりに愛着はある…