地震の揺れを伝える二つの波のひとつ。もうひとつの波はP波。
S波はP波よりも伝わるのが遅い(約4km/s)ことから、英語の"secondary"の頭文字をとってこう呼ばれている。横揺れを伝える。エネルギーはP波よりも大きい。地震の大きな揺れ(主要動)はこのS波によるものである。
地震が多いですね。 大規模な地震がいつくるのかと心配でもあります。 中学や高校の授業で地震のP波、S波というのを習った記憶があります。 これって、なんだったかなと思い、調べてみました。 で、以下のようなものでした。 P波:Primary Wave (はじめに来る波) S波:Secondary Wave(二番目の波) 到達する順番のことだったのですね。 P波を縦波、S波を横波とも覚えたりしたものですが、これは感じ方のことのようで、P波が到達したときは上下にズドンとくる感じで、S波が来たときはグラグラと揺すぶられる感じがするからとのことです。 科学の目で見る 日本列島の地震・津波・噴火の歴史 作者…