メインシステムのサブスピーカーとしてTechnics SB-MX100D と ONKYO Scepter SC-2 とを併用するようになって3年ほどになる。 2ウェイでは、このくらいのサイズならば低音も出るし高音とのつながりも良い、クロスオーバー周波数がボーカルの帯域に被らない設計の物が多く、安価なモデルでも良いバランスの物が多い。 その中で、同時期同価格帯の高級機、音も見た目も作り方も違うのが面白い。 計測し解析し無駄をそぎ落とした100D。高剛性なリアバスレフのエンクロージャーは楽器の世界では「響きが悪い」といわれるウレタン塗料多層塗り、これ以上ないというくらいの艶々な外観。 テクニクス …