MSD、sotaterceptがP3主要評価項目で有意性示す MSDは2022年10月18日、開発中のアクチビン受容体IIA-Fc(ActRIIA-Fc)融合タンパク質sotaterceptが第3相STELLAR試験の主要評価項目と副次評価項目で有意性を示したと発表した。 同試験は肺動脈性肺高血圧症(PAH、WHO Group 1)で、安定した用量で実施中の基礎療法への追加療法としての安全性と有効性を評価したもの。主要評価項目では24週時における6分間歩行距離が改善し、顕著な効果が認められた。副次評価項目でも、臨床的な悪化までの時間について良好な結果が認められた点は注目されるという。同試験結果…