MSDとはマスタースクーバダイバー(Master Scuba Diver)の略。スクーバ団体によって呼称は異なるが,世界最大のスクーバ団体であるPADIが認定するレジャーダイビングの技術レベルでは最高ランクに位置する。
Merck Sharp and Dohme の略。アメリカ合衆国「Merck & Co., Inc., Whitehouse Station, N.J., U.S.A.」が北アメリカ以外の地域で使用しているブランド・会社名。
2010年10月1日、Merck & Co., Incの日本子会社「万有製薬」と「シェリング・プラウ」の日本法人が統合され「MSD株式会社」となる。
『恫喝文書』の開示 HPVワクチンの積極的接種勧奨の再開がきわめて短期間で決定された背後には、MSDから厚生労働省に対する、HPVワクチンを大量に廃棄することになった場合には今後のワクチンなどの供給で日本が不利な扱いを受けることを示唆して日本政府を『恫喝』した文書の提出があったこと、その『恫喝文書』の当会議による情報公開請求に対して、厚労省が文書が存在しないという嘘をついてまで文書を隠そうとしていたことについては、当ブログ記事「情報公開請求に嘘をついてまで隠そうとする厚労省-MSD『恫喝』文書情報公開請求〔中間報告〕」で報告しました。 同記事で報じた、文書不存在を理由とする不開示決定を取り消し…
このたび、当会議が行っている情報公開請求の不服申立て(審査請求)手続において、情報公開・個人情報保護審査会の答申(注1)が出され、これによって厚生労働省の相変わらずの隠蔽体質が明白となりましたので、怒りを持って告発したいと思います。 情報公開・個人情報保護審査会の答申(p.1) 当会議が情報公開請求を行ったのは、2021年8月にHPVワクチン(ガーダシル、シルガード9)の製造販売企業であるMSD株式会社が厚生労働省に対して提出した、HPVワクチンの積極的接種勧奨の再開を強く要求する文書です。 HPVワクチンの積極的接種勧奨の中止 ご承知のとおり、HPVワクチンは、2010年11月に公費助成が開…
昨日までの記事で、講演会場である高山市文化会館に到着していました。と言うことでこの記事は講演のお話と言うことになります。 今回の講演会は、主催は、岐阜県保険医協会およびMSDと言う形で、不眠と不安に関する講演を依頼されてお受けさせていただいたものです。普段の気楽な研修会では2時間コースの講演は時々行うのですが、ドクターを前にした講演の2時間バージョンは、なかなかなく、大丈夫か大丈夫かととても緊張してしまっていました。 とはいえ、緊張していても仕方がないという事で、開き直り、いつものアドリブスタンスで開始させていただきました。 内容については、詳しくはここでは書くことはできませんが、おおよその一…
珍しく一次受注できた、HGフルアーマーガンダムが届いた! パッケージ、カラーにして欲しいね。
本日は、普段あまり行っていない不眠症についての講演を行ってきました。今回の講演は、近隣のクリニックのDrに向けたもので、専門性は決して高くなく、普段の診療の中で遭遇する不眠についてのお話をさせて頂きました。 主催者は、睡眠薬を発売しているメーカーさんです。もちろん、せっかくですので、そのメーカーさんのお薬のいいところをお話しさせて頂いたのは言うまでもないことです。 www.msd.co.jp 今回の講演は、Webベースの開催ですが、ごまウシとしては、初めてのお昼の講演とともに、同じお話を2回行うというものでした。1回目は時間配分がうまくいくかどうか、不安になり、さらに2回目は、その振り返りに基…
MSDは2022年12月15日、HER2陰性の局所進行性切除不能または転移性胃腺がんまたは食道胃接合部腺がん患者に対する一次治療として抗PD-1抗体キイトルーダと化学療法の併用療法を評価した第3相KEYNOTE−859試験の良好な結果を得たと発表した。 キイトルーダと化学療法の併用療法は化学療法単独群と比較して、無作為に割り付けられた全患者集団で、主要評価項目の全生存期間(OS)で統計学的に有意な改善が認められた。 副次評価項目の無増悪生存期間(PFS)と奏効率(ORR)でも統計学的に有意で臨床的に意味のある改善が認められた。 この試験での同剤の安全性プロファイルはこれまでに報告されている試験…
MSD、sotaterceptがP3主要評価項目で有意性示す MSDは2022年10月18日、開発中のアクチビン受容体IIA-Fc(ActRIIA-Fc)融合タンパク質sotaterceptが第3相STELLAR試験の主要評価項目と副次評価項目で有意性を示したと発表した。 同試験は肺動脈性肺高血圧症(PAH、WHO Group 1)で、安定した用量で実施中の基礎療法への追加療法としての安全性と有効性を評価したもの。主要評価項目では24週時における6分間歩行距離が改善し、顕著な効果が認められた。副次評価項目でも、臨床的な悪化までの時間について良好な結果が認められた点は注目されるという。同試験結果…