by William Steig 語数 1,425 あらすじ ロバのSylvesterは、変わった色や形の小石を集めるのが大好き。ある日、赤く光る魔法の小石をみつました。これに触って願い事をするとなんでも叶うのです。 大喜びで家に帰る途中ライオンに遭遇し、慌てたあまりに魔法で岩に変身してしまい動けなくなってしまいました。小石に触れることができなければ、なすすべもありません。誰かがこの赤い小石を拾って、Sylvesterが元の姿に戻れるように願わなくてはならないのです。 お父さんとお母さんは、帰ってこないSylvesterを心配し、あちこち探して回りましたが、星が降るほどの夜になっても、秋になり…