数週間前、南房総市の岡本桟橋(原岡桟橋)に行ったが、その際に映画アナログの存在を知った。ポスターには桟橋の写真がばっちりで、気になって調べてみた。何と原作はビートたけしで、2017年に70歳になってから書いた恋愛小説だという。本人が直木賞が欲しいと言い出して、それならばとゴーストライターでなく自分で書いたものらしい。どんなものか興味が沸いて、文庫本を買って読んでみた。悪くないが、ちょっと直木賞は...というできだと思った。 それならばということで映画のアナログについて調べた。ジャニーズがちょっと気になったが波留が出ていたので評価を見ると、小説とは異なりかなりいい。またエンディングが小説と異なる…