僕は、車を運転しているとき、駐車場から公道に出てこようとしている車や、右折待ちをしている対向車に対し、道を譲ることが多い。 よっぽど余裕のない時以外は意識してそうしている。 僕は譲り合える男なのだ。 ちなみに、こちらがまだ譲る意思を見せる前に「譲ってもらって当然」とばかりにぐいぐい来る車には冷たくガードする。 僕はオラオラした運転手は嫌いなのだ。 道を譲った車が僕にペコっと頭を下げたり、手を上げてくれたり、ハザードを点けて感謝の意を示してくることがある。 そんなときはスッと右手を上げて、「気にするな。当り前よ」という顔をする。 僕はそんな自分が好きである。 ちなみに、譲ってあげたのに全くこっち…