前回 は、VSCode(Visual Studio Code)で、CodeQL を使う方法について調べました。 CodeQL の挙動を理解するには、対象のソースコードを少し変更して、CodeQL の結果を確認する、を繰り返すことが必要そうです。しかし、これまで対象のソースコードとして、使いたいと考えていた Use-After-Free は、1関数しかなく、データフロー解析を試すことを考えると、少し使いにくいと感じました。そこで、今回は、GitHub に公開されている OSS のうち、軽めの HTTPサーバの実装である Tinyhttpd を調査します。これが CodeQL の対象ソースコードと…