外国語を学ぼうとする時に避けて通れない物の一つが品詞についてだが、未だに苦手意識が抜けない。普段、母国語である日本語を話している時には全くこの様な概念について考えていない為、身体に馴染んで行く気がしない。 特に冠詞”a, an, the"には苦労させられる。日常的にその名詞が可算か不可算かなんてどうして考慮しなければいけないのか……まぁ、それが英語だから仕方ないのだけれど。 Wikipediaの「英語の冠詞」ページの脚注に興味深いコラムがあった。東大理学系のウェブサイトの中にある、トム・ガリー氏のコラムだ。 www.s.u-tokyo.ac.jp 冠詞という概念を紐解きながら、日本人が陥りやす…