こんにちは! スマレジ テックファームのMichiです! 今回はFlaskでUPSERT機能を実装する方法を解説します。 UPSERTとは、保存対象のデータに対して、すでにDBに同じキーを持つデータが存在している場合はUPDATE、存在しない場合はINSERTする処理のことです。 Flaskでは標準でこのUPSERT機能を持っていないので、自分で実装する必要があります。(PostgreSQLの場合は標準機能で対応できるらしいが、MySQL/MariaDBは対応していないらしい...) 単独UPSERT 一括UPSERT まとめ 単独UPSERT 今回は例では、ユーザーが自分の勤怠情報を登録でき…