ふるさとに長く滞在して思うこと 8月から実家の父親が体調を崩したので、クライアントさんにお願いして、リモートにできるものは切り替え、月の半分くらいは仙台の実家で仕事をしはじめた。働き方改革の実践である。 実家で働くといっても、介護などが必要なわけではなく、いままで父親の運転するクルマで用事を済ましていた母親が、クルマという移動手段がなくなって心配になってしまい、また突然ひとりきりにすると認知症も心配なので、話し相手兼運転手をしているのだ。 両親の様子も仕事の方もおかげさまで順調である。母親の買い物に付き合ったり、病院に着替えなどを届けたりと、柔軟な働き方の恩恵を最大限享受させていただいている。…