ファインマン氏の印象に残っている逸話の一つに、アルコールにまつわるものがある。彼自身、結構な酒飲みだった時期があり、バーによく入り浸っていたそうだ。 そんなある日、仕事を終えた帰りに何の気なしにバーを見て、「寄っていこうかな」とちらと思った際、天啓を閃いて血の気が引くような感覚を覚えたのだという。 jukukoshinohibi.hatenadiary.com 酒を飲むと、思考が鈍る。まともな考え事ができなくなる。自分は誰よりも観察と実験が好きなのに、そのための器官を、進んで壊しているのではないか? そう悟ってから彼は、ぴたりと酒を止めたのだそうだ。なんと示唆深い逸話だろう。僕も気づけばまた酒…