Win32 API は Windows が提供する API のこと。 Win32 API を利用することで、VBA の機能だけでは実現できない、Windows の機能やリソースに直接アクセスするといった処理ができるようになる。 利用方法 VBA から Win32 API を利用するためには、モジュールの宣言セクションで API を宣言する。 API の宣言には Declare ステートメントを使う。 '値を返さない場合 Declare PtrSafe Sub 〈関数名〉 Lib "〈DLL名〉" ([引数リスト]) '値を返す場合 Declare PtrSafe Function 〈関数名〉 …