任天堂より発売されたニンテンドーDSi用3Dシューティングゲーム。ニンテンドーDSiウェアとして2010年6月30日配信開始。価格は800DSiポイント。開発はQ-Games(キュー・ゲームス)。
開発の経緯は、N.O.Mの2010年7月号の『X-RETURNS』特集を参照のこと。1992年に『X(エックス)』というゲームボーイ用の3Dシューティングゲーム*1が発売されたが、その18年越しの続編となった。ストーリーはさまざまな惑星を周り、抽象的な3D画面に表示される敵を倒すといった内容。宇宙戦闘タンク「VIXIV(ビクシブ)」を操縦して、各惑星でミッションを遂行していく。惑星間を結ぶトンネルを進んで行く「トンネルモード」と、惑星を自由に移動できる「オールレンジモード」の2つのモードがある。
ゲーム内容は大きく異なるが世界観を同じくする作品として、同社の『スターシップディフェンダー』『リフレクトミサイル』もある。
*1:ゲームボーイカラーではなく、初代の白黒ゲームボーイで3Dを実現していた。