女性らしい感性を発揮していただいて なんていうと集中攻撃を受ける時代です。 性別役割分担意識もそうですが、 男女に特有の能力や感性があるなんていうと 非合理主義、非論理的と非難されます。 だけどユーミンの歌には「女性らしさ」 「女性ならでは」の発想を感じてしまいます。 昭和の男ならではの固定観念なんでしょうか。 ユーミンの歌には、男には想像がつかない 「女の生理」ってものの根深さを感じて、 ああ、女性はこういうものの捉え方、 感じ方をするのかと、ときに驚かされます。 女心は男にとって永遠のブラックボックスです。 そんなユーミンの歌に触発された (ユーミンの同志になっちゃってそうな) 女性作家た…