運用実績紹介の第1弾は「Airports of Thailand PCL BKK: AOT」です。 めずらしいかなと思い、最初にタイ株を取り上げます。 タイは毎年「世界中の旅行者が行きたい旅行先ランキング」にバンコク、パタヤ、チェンマイと複数都市がランクインする人気の旅行先で、実際街は外国人で溢れています。そのため、タイはGDPの1割を観光産業が占めていると言われています。これから周辺のASEAN諸国、さらには地理的に近いインドがさらに栄える。それらの国での個人旅行が増えてタイ観光産業の未来は明るい、と考えてAOTに目をつけていました。 順風満帆な観光需要のお陰か、株価もこの10年でうなぎ登り…