こんにちは、AnyTechの嶋田と申します。 画像系の異常検知にはPatchCoreを使う機会が多いかと思いますが、PatchCoreのバックボーンは色々なモデルを使用することが可能です。 defaultではWideResNet50が使われていますが、他のバックボーンに変更した際の精度や特性について調べてみました。 目次 目次 バックボーンのリスト WideResNet50の場合 特徴量からパッチの生成 WideResNet50の精度 ViTの場合 ViTをバックボーンに指定する 特徴量からパッチの生成 ViT Largeの精度 SwinTransformerの場合 SwinTransform…