Wikiクローンの一つ。Rubyで実装されている。
tDiaryテーマに対応した基本構造を標準でもつため、tDiaryテーマがそのまま使え、CSSによってさまざまに表示をカスタマイズできるほか、ERBをテンプレートエンジンとして利用しているため、テンプレートをカスタマイズするだけで表示を自由に変えられるなど、デザインの自由度が高い。
さらにテーマだけではなくtDiaryと親和性が高く、多種多様なtDiaryプラグインのうちいくつかをそのまま利用することが出来たり、将来の正式版でtDiaryのWikiスタイルに採用される見込みのWikiパーサ「HikiDoc」を標準のパーサに使用していることでほぼ同じ記述形式を利用できる。
そのほかに
などの特徴を持つ。
Ruby実装のWikiクローンの中では一番すっきりしていて、使う人のことを考えた仕様になっている。
以前はamritaというhtml/xhtmlテンプレートライブラリを利用していたが、Ver0.8.0からERB利用に変更された。