資金源の問題から、米軍の採用には至らなかったHK45という攻撃型戦闘拳銃。 しかし高評価であることは間違いなく、マルチに対応できる特殊部隊SEALSからも信頼が厚かったようです。 そんなSEALから、より使いやすいように…と数々の改良を申し込まれて開発、完成したのがHK45コンパクト。 HK45CT 大型なのが悪いわけではありません。 実弾射撃においては「大きいほど撃ちやすい」という仕組みがあるため、基本的に扱いやすさや命中率、有効射程距離を考えると"大型拳銃"の存在意義は大きいもの。 しかしSEALにとっては、ターゲットと距離があれば長物を使うし、ハンドガンを使う場面を考慮したら大きい必要は…