1. 事件の発端:KARA来日イベントと資金集め 2025年3月、韓国人気グループKARAの来日公演企画が浮上。表向きの主催はK‑Star実行委員会とされたが、実態はハックルベリー代表・山田信宏氏とフィルムクラフト代表・安藤大氏の2名体制。彼らの呼びかけに応じ、短期間で約2,000万円の資金が集められた。 しかし、複数の関係者が「契約書を見た記憶がない」「口約束ばかりだった」と証言しており、準備段階から不透明さが目立っていた。 2. 実体なき「実行委員会」と個人口座 内部告発によると、K‑Star実行委員会は法人登記されておらず、資金管理は安藤氏の個人口座で行われていた。 公式ロゴや名称は信用…