普段の開発では、ローカル環境でプログラムを実行することが多いのですが、長時間の実行が必要な機械学習の学習処理やバッチ処理などでは、ターミナルを閉じてもプログラムの実行を止めずに継続して実行する必要性に迫られることがあります。 Xな環境であれば複数のターミナルを開いて管理することも可能ですが、画面が占有されてしまう問題があります。そこで、前々から気になっていたターミナルを閉じてもプログラムを実行させる方法について少し調べてみることにしました。 実行継続の方法と、これまで特に使う意識をしていなかったscreenとtmuxについてもまとめてみます。