「もと焼き」とは昔から作られている日本料理だそうだ。 「もと」とは卵黄と味噌、砂糖などで作る黄褐色のソースのこと。 牡蠣とかの魚介類に「もと」かけて焼く料理なので「もと焼き」と呼ばれる。 行きつけのバーで先日新メニューとして登場した「カキのモト焼き」。 マスターに「今度食べてみて?」 と言われたが、ものすごく気になったので、その日に注文。 牡蠣四つ入で350円と安かったのだ。 ちょうどツマミを探していたところだったのも理由の一つ。 黒板には カキのモト焼(oyster's gratin) と書かれている。 gratinとはグラタンのことだが、モト焼きは粉を使用していない。 卵黄を使い乳化させた…