茂木清香のマンガ。「月刊コミックアース・スター」2011年4月号より連載。全5巻。
人を食う怪物となってしまった妹に対し、身体の回復能力を得た兄が「生き餌」として自らを差し出しながら、妹を変貌させた「pupaウィルス」の謎と対峙する。
2014年にアニメ化。
急に寒くなったので 我が家のレモンの木に取り残されていた幼虫たちを緊急保護。 翌日には2匹ほぼ同時に蛹化活動へ突入。 同じ場所を選んでまずは無事、さなぎオブジェとなりました。 兄弟(姉妹)なのでしょうか。 蛹化場所を探しに探した挙句、 同じタイミングで同じ硬さ、大きさの同じものを選ぶとは。 生き物にはいったい何が仕組まれているのだか。 飽きません。面白いです。ほんとうに。 できれば来春、同じ朝に 同時に蝶になってくれと、にわか飼い主は期待するばかりです。 ナミアゲハ
pupa2作目。1stもそうだったが、pupaの音は夏に届けられる。音像が涼しげなので、この季節に非常に良く合う。たまたまなんだろうが・・。 1stより共作が多いので、かなり一体感がある。驚きはないが、逆にバンドの個性が出て来たように感じる。やはり1曲でボーカルを複数人でまわしていくのが奥行きを感じさせる。『If』なんかは曲だけ聴くと高野節だが、原田知世のボーカルが入ることでグッとバラエティが増してくる。 生ドラムが目立って来ているのも特徴的。高橋幸宏本人の曲(『Your Favorite Pain』など)では印象的なパートでドラムが入ってくるし、そもそも曲の作り方でメンバーが持ち寄った曲にま…
pupaのインターネット・ラジオ第2回。最近こればかり聴いている。 http://www.i-radio.fm/backno/backprogram.php3?CD=32&KUBUN=0&VOL=2 やっぱり高橋幸宏の喋りは面白い。昔、坂本龍一のサウンドストリートで立花ハジメの『MR.TECHIE & MISS KIPPLE』がリリースされた際に立花本人とプロデューサーの高橋幸宏がゲスト出演したことがあったが、この時の3人の喋りも非常に面白かった。 やっぱりユーモアの源泉はこの人にあるようで、その後の第3回なんかを聴くと、高橋がいない分、少し真面目になってしまう。笑いというのは大事で、何事にお…
うん、これはいいね! 高橋幸宏の新バンドのアルバムは基本的にエレクトロニカでありながら鋭くて柔らかい。ソングライターが多いのもバリエーションがあって飽きさせないし、音の質感もきつ過ぎず、かつかっこいい。 オープニングのインストからして、かつての高橋幸宏のソロみたいだが、その後の『At Dawn』に入る感じなんかはリズムも含めて間髪を入れない展開だ。続く『Creaks』はややもすると高橋の甘いメロディーがもたれてしまうところを原田知世のエレクトリック・バグパイプの響きが引き締めているので一線を越えない。 PVも出ている『Anywhere』はヘッドフォンで聴くと俗っぽくなかった。いいですね。 高橋…