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(音楽)
てぃーきむら

→木村貴志

音楽プロデューサー
1968年1月25日生まれ。東京都町田市出身?*1
パート・バカラックをはじめとする'70〜'80年代のポップスから、テクノ、ヒップホップなどのダンスミュージックまで幅広い音楽に影響を受け、高校生時代より本格的な作曲活動に入る。

パンク系、ロック系のバンドを経て、1990年ハウスユニット「SUBSONIC FACTOR」を結成。
ソニーレコードよりメジャーデビュー、アルバム2枚を制作して解散。
ちなみに前身ユニット「SUBSONIC」は、Victorのダンスコンピレーションアルバム「DANCE 2 NOISE」にて一曲参加している。
メンバー構成は、木村氏が専門学校時代のデザイナー友達3人と組んでいたテクノユニットで、サブソニックファクターとは全くの別物である。

その後、ダンス系ミュージックのプロデュース、リミックスを中心に活動。
そしてポニーキャニオンより、1994年にデビューした「Groovy Boyfriends」に参加。
2枚のシングルと、1枚のアルバムを制作し、脱退。

1994年にはテクノユニット「RAVEMAN」をダンスチャートの1位に送り込むなどの他、ジャンルを越えて作・編曲。幅広い作品のプロデュースを手掛ける。

1996年からは「Favorite Blue」をプロデュース。
自らメンバーとして作曲・編曲を手掛け、ギターとキーボードも担当。
15枚のシングルと4枚のアルバムをリリースし、解散。

「Favorite Blue」の活動と平行しながら、
1997年、ヴォーカル、ラップ、プロデューサーというメンバー構成のユニット「move」を立ち上げ、
他にも V6、浜崎あゆみ、TRFなど複数のアーティストの楽曲にコンポーザー、アレンジャーとして、
また加山雄三トリビュートアルバムなどにリミキサーとして参加したりと、
活動の幅を広げながら現在に至る。

2008年4月でavex、ならびにm.o.v.eから離籍。今後は作家活動へ専念するもよう。

*1:DTMマガジン2005年2月号での『サイレントヒル』プロデューサー・AKIRA YAMAOKA氏との対談にて明言。二人が中学以来の旧友だったことから実現した。

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