この世界に必要なのはメガネっ娘


日記を読む前に
当ブログでは『メガネっ子』ではなく、『メガネっ娘』と表記することにします。また、『ラブひな』の成瀬川なるメガネっ娘ということにしておきます。



メガネキャラの進化って読子さんで止まっているような気がしますメガネっ娘最終進化形態みたいな。
言わずもがな、メガネっ娘愛すべき存在であり愛されるべき存在です。それは世界中のメガネっ娘族の人が大いに納得してくれる事だと思います。しかし、メガネっ娘軽視されているのも事実ではないかと思っているのです。なぜならば、いわゆるハーレムマンガにおけるヒロインの対戦成績を考えてみると、どう考えてもメガネっ娘正ヒロインの前に膝をつくしかないのです。そういった意味では『ラブひな』は歴史に残る貴重な作品となる可能性を秘めています。成瀬川がメガネっ子であるかどうかが世間のラブひなにおける評価を分けるとも言いますしね。
さて、そういった部分で無視できないのが絶望先生でお馴染みの久米田康治先生です。久米田先生は、恋愛シミュレーションゲームときメモ2』にてメガネ女子がいないことをかってに改蔵本編中で大変嘆いておられました。確かにそれは由々しき事態です。なぜならメガネっ娘はヒロインに値しないと言われたようなものだからです。だから我々は立ち上がらなければなりません。メガネという武器の愛しさと刹切なさと心強さを・・・。メガネという最強アイテムを。

そもそもメガネっ娘の何がそんなに愛されているのか?いやいや、今さらそんな事は言うまでもありませんが、魅力をカテゴライズすると2種類に分類されると思っています。それは、純粋にメガネというものを愛しているメガネが世界を救う党と、メガネを外す事によってドジっ子に豹変する優等生なのにこんなギャップが・・・党です。あと、メガネをかけるとインテリな雰囲気になるのが好きという人もいますが、そういった人はBL属性を併発している可能性が高いと最近の俺調べでは出ております。メガネを外す時が合図なんだそうです。
何のことやら


最近はそういったある種フェチ的な方面に力を入れている漫画が増えてきたので、メガネっ娘もスポットを浴びているとは思うのですが、何というかこうしっくりこないんですよ。とりあえずメガネ成分足しとけば良いんじゃね?みたいな気がして・・・。ヘルシングの連載が終了間近(?)ということで、インテグラ様の勇ましい御姿も見ることが出来なくなりますし・・・。リップバーンも良かったな・・・。

、と悲観していた時でした。俺は一冊の本に出会いました。それは、メガネっ娘を前面に押し出しているわけでは決して無い作品なのですが、俺の心を鷲掴みにしました。その作品名は『ハニカム』です。
ハニカム 1 (電撃コミックス)
先日、別のブログでも紹介させていただいたこの作品に俺はハートをガッチリと掴まれてしまいました。何という湧水のメガネ!俺のハートをロックオン・ストラトスするとは・・・、狙い撃つぜ!なんて感じ。あのメガネをかけたときの恥じらいがヤバくて、俺はあのシーンだけを何回も読み直しております。重症?良いじゃない、好きなんだから

てゆーか、メガネであるということを焦点に据えていないのが大事なのかもしれません。メインではなく脇役で魅せる玄人技。それがメガネなのかもしれません。ぱにぽにの作者がやたらとメガネを装着させてますが、あれは素晴らしいですよね。いいぞもっとやれ


で、思うのは、涼宮ハルヒの憂鬱シリーズでお馴染みのキョンは、長門のメガネを外す直接的なきっかけを作った人物です。彼の行為は許されざる行為だと思うんですけど、メガネフリークな皆さんは如何お考えでしょうか?


最後にスッゴイいらないことなんですが、俺の心のメガネっ娘ヒロインは間違いなく読子・リードマンであるということをここに書いておきます。