冠攣縮性狭心症(体験記)

冠攣縮性狭心症とわかってから10年以上。救急車で運ばれたこと、入院、通院、日々の発作のことなど書き残しています。

だらだらといい加減な状況

ニトロがまだあるから、とりあえずいいか!っと
延ばし延ばしにしているお医者さん(循環器科の方です)。

本当は
トロール
ヘルベッサー(朝晩)
シグマート(朝晩)
ブロブレス
バイアスピリン
を毎日服用しなくてはいけないのに
今あるのはヘルベッサーとシグマート。
ちなみにこれらの薬は揃って終わったのではなく、
バラバラと切れていきました。
薬が切れてもお医者さんに行っていないことが
最も問題ですけれど、なぜこんなふうに中途半端に
薬が終ったのかも問題です。

ちなみに今週は発作なしで過ごしました。
調子が良いのか偶然なのかは相変わらずわかりません。

肩甲骨の深部が苦しくなるけれど、我慢出来ないほどではない
軽い発作(自分で言っているだけですので注意してください)は
ありましたが、ニトロは出動せず。ちょっとのあいだ我慢して
やり過ごしました。
それにしても、これも狭心症の発作だということが
いまだに信じられない気持ちもあります。

たまたま実家に帰ったときに、狭心症の話になり、
肩甲骨の深部が苦しくなる症状も狭心症の発作らしいという
話になった時、母親から
「だったら学生の頃から狭心症だったの?」という会話に。
自分は覚えていないのですが、
学生の頃から「変なふうに肩がこった」と言って
今と同じような症状の話をしていたそうです。
(肩こりか、筋を違えてくらいに思っていたため
記憶が相変わらずいい加減です)
と言うことはハタチの頃から?
30年近くも冠攣縮性狭心症とお友だち?!
というのが信じられないのです。

と、くだらないことを書いていないで
お医者さんにいく段取りをしなくては
さらにズルズルとしてしまいそうです。

今は現役女子大生でも、もっと若い頃から
狭心症とむきあっている頑張り屋さんもいるから
若い頃から狭心症というのも、それほど珍しい
ことではないのかもしれません。
ただ、そうは言っても心臓まわりの話。
できれば完治の方法が見つかって欲しいですよね。
大学生活を楽しんでいますか?

それにしても冠攣縮っていうのが厄介です。