2011年東北地方太平洋沖地震　その２６２：　皆既月食、余震・地震〜釈愚式予測・仮説、震災関連

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　気象情報

　　
　左出典：実況天気図　平成23年12月10日15時
　右出典：日本域　水蒸気カラー as of 2011/12/10 15:00 JST

　今日は皆既月食。日本中で最初から最後まで見られるのは２０００年７月１６日以来、かつ次にこの様な好条件で皆既月食を見られるのは２０１８年１月３１日だそうですから約６年後。（１０日深夜、皆既月食＝太平洋側、好天の見通しからの受け売り。）まだ生きてるとは思いますが、見られる時に見ておきましょう；

※ 私は皆既食後の部分食終了前に実際に外で観ました。目が良くないので半影食（下掲 AstroArts 記事参照）までは認識出来ませんので早々に退散と云うか室内へ。なお実況サイトを幾つか見ましたが、左右逆の映像がありましたね。（カメラの設置アングルによるもの？）

　⇒ 昨日の特集

　◆【特集】2011年12月10日皆既月食 / AstroArts

　　　※ 次の天体ページェントは２０１２年５月２１日の金環日食（月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見える、日食 - Wikipedia 参照）なのですね； ⇒ アストロアーツ「金環日食2012」特設サイト

　◆寒さと皆既月食
　　　チーム森田の“天気で斬る！” - Yahoo!ブログ、2011/12/10(土) 午前 10:23

　　　−−− さあ、今夜は、またとない好条件下での天体ショーを楽しみましょう。 / でも、防寒対策はしっかりとなさって下さい。今夜以降は、ほとんどの所で、５℃を下回る予想なので・・・。　（以下略、引用終わり）

　◆皆既月食2011 - ウェザーニュース

　　　
　　　皆既月食見えるかなマップ

　　⇒ SOLiVE24 Ch_ - ウェザーニュース
　　　　※ 生中継あるみたい。高画質での視聴には無料アプリのダウンロード要。

　◆【第76回】皆既月食を観察しようライブ放送
　　　テレビ YAC (財)日本宇宙少年団 - Young Astronauts Club - Japan

　　　−−− 放送日時： 2011年12月10日（土） 21:40〜0:30 / １２月１０日　月が地球の影に入る皆既月食が起こる！！ / 宇宙教育テレビでは、スタジオのあるJAXA相模原キャンパスから、皆既月食の月を撮影して放送します！ / みんなで一緒に空を見上げて皆既月食を観察しましょう！　（以下略、引用終わり）

　　　⇒ 放送をみる　※ 21:40 スタート！

　　　※ この JAXA相模原キャンパスって、歩いて１５分位ですからウチの近所なのです。キャンパスではイベントやらないのかな？

　◆今夜の皆既月食、見られるかな
　　　2011年12月10日 15時30分、日直予報士 - 日本気象協会 tenki.jp

　★防災気象情報
　★気象統計情報（火山含む）
　★報道発表資料

　地震・余震発生状況

　　　◆ 印は、概ねＭ５以上の同じ地震。（発生すれば）

　※ 特に報道はされていないので被害無しでしょうが、先日紹介の深発地震である深さ約４００キロ、Ｍ５．７の地震がオホーツク海南部で発生。多分、オホーツクプレートの下に潜り込んだ海洋プレートである太平洋プレートによるスラブ内地震あるいは海洋プレート内地震でしょう；

　　　
　　　出典：上掲ウィキペディア

　⇒ Sep11以降国内M1以上の地震（随時更新）.xls

　⇒ 防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網

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　　　出典： AQUA 震源速報

　⇒ 地震情報（震源・震度に関する情報）、震度３以上 / 気象庁

　　　参考：動画：気象庁最新の地震活動状況（速報）
　　　　　１時間毎の震央が地図上にプロットされる動画。

　　　◆１０日０４時４３分頃 / オホーツク海南部 / Ｍ５．７ / 震度３ / 震源の深さ約400km

　⇒ Earthquake List for Map of Asia Region / USGS

　　　★環太平洋 / 半球

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　　　出典： Magnitude 5.5 - SEA OF OKHOTSK / 2011 December 09 19:42:56 UTC / Depth: 380.2 km (236.3 miles)

【釈愚さんのブログ「心安らかなる日々」より】

　■ 地震・余震予測　※ 土日祝は基本的に簡易版

　　　１２月１０日ヨル〜１１日にかけての地震予測：東北地方【注意報（低）】注意喚起
　　　　2011年12月10日 18時40分35秒

　　　　全体概況：　−−−　満月である以外は個々の因子は大きな変動をしているわけではないのですが、東北地方の太平洋側が冷却されているということ、大きくはないが個々の因子が微妙に変動していることなどを勘案して、注意を喚起するという意味で（安全を考えて）【注意報（低）】を設定しておきます。
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　　　　（資料１）地震発生箇所予測図　（引用者注：右図。なお、ただし書きは省略）　−−−　（後記）　判断が難しい時期になってきました。黒点数とＦ１０．７と地震発生の関係については、特に公開はしていないですが、毎日データをプロットして、地震との関係を調査していますが、今のところ特に明確な法則性はつかめていません。 / 去年の今頃の時期は平年差は真赤でしたので、その意味では昨年よりもかなり早く冷え込んでいるように思われます。 / 地震発生ということを考えると、これまでの経験上、急激に変化するのがよくないようです。 / 今年は早く冷え込んではいますが、かなり時間をかけて冷え込んでいるのは、地盤は安定するいい傾向だと思っています。　−−−　平年差および今日と昨日の平年差比較アニメデータ；各々ＰＣ版・携帯版・iphone版掲載　（以下略、引用終わり）