原発　後始末Watch；　福島切り捨ての軍事ヲタク政権、『やっぱりジミントー症候群』

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Fukushima Daiichi nuclear disaster

一体感に酔い痴れるのも結構、私は全く興味は無いがオリンピックに向けて盛り上がるのも結構。しかし、やれ第４の矢だ、デフレ脱却だ −−− 馬鹿な安倍とジミントーとタニマチメディアの増長、そして『やっぱりジミントー症候群』たる思考停止には要注意。下っだらねえ屁理屈でバラバラの野党がアテにならない以上、集団自殺になりかねない。

スポーツや一体感の掛け声では原発事故収束や復興なんて実現出来ないのはこの２年半で実証済みだし、『五輪特需』だって『原発汚染地域外』での土建屋さんの仕事が増えるだけのことでしょう。アベノスキャンダルの行方次第では大変なお荷物になりかねないし、ボイコットの可能性も否定出来ない。

有権者として監視すべきは、憲法をなし崩し的に改悪しての再軍備増強への動きと、原発事故で汚染された福島（およびその周辺）の切り捨て。『海外の不安は払拭（ふっしょく）できた。だからこそ、日本が招致を勝ち得ることができた』、アホか。不安などではない、不信感は払しょくなどされていない。『ヘッドラインではなく事実みて』なんて笑止千万、世界が見ている事実とは、事故から２年半経っても全容解明は手付かず、相変わらずモグラ叩き、かつ『想定外』が頻発していること。『臭いものにフタ』の体質は変わっていない。ロクでもない『国際社会』は、それほど馬鹿でもない；

【国内メディアの発信】

　　※ リンク切れは追いかけません。

「自信あるから言った」　汚染水漏れ対策で安倍首相
　朝日新聞デジタル 9月8日(日)11時28分配信

※ 何の裏付けも無い希望的観測。はったりと云うよりウソ。

- 安倍首相「完全にブロック」は嘘　小出裕章さん断言
  　2013年9月10日 11:07、アジアプレス・ネットワーク

- 被災地、復興加速期待　原発避難者「五輪より生活」
  　2013年09月10日火曜日、河北新報　東北のニュース
  
  −−−国際オリンピック委員会総会では原発事故の汚染水問題に質問が集中。安倍首相は「状況はコントロールされている。東京に悪影響を及ぼすことはない」と強調した。東京招致委員会の竹田恒和理事長も総会前、「東京は福島と約２５０キロ離れ安全だ」と発言した。 / 森さんは「東京さえ良ければ福島は切り捨ててもいいと受け取れる。復興五輪が聞いてあきれる」と批判する。　（以下略、引用終わり）