TI系のお作法

昨日の続き。
ガンダムウォー/アクエリから入って来た人が一番戸惑っているようのはバトルの処理のように思える。
実際、RSS検索を掛けてリセがらみのブログを巡回してみると、ロケット花火低レベルのエラッタ*1であることを未だに理解できてない人があまりにも多くてびっくりコンマイ、というか。

待機、消耗
未行動状態=待機状態=リロール=アンタップ。
行動済み状態=消耗状態=ロール=タップ。
待機、消耗はリーフファイトで使われていた用語。HarlemMaster以降は未行動、行動済みという用語を使います。ロケット花火のエラッタを改めて見直すと、カードの意味、解釈はなに一つ変わっていません。
余談1
同じTI系でも、ガンパレTCGは「寝かす」とか「起きる」とかあまりにストレートな表現が使われていて当時話題になりました*2。まあデッキのことを奇跡だの城だの遊び心満点なネーミングしていたTI系ならではの微笑ましいエピソード。
余談2
ちなみに、RumblingAngelの第一回エラッタをよく見てみると・・・・学習しろorz
バトルのお作法
ゲームによって違うので割愛・・・と行きたいところですがLF以外は大体同じなので。デュエルマスターズのバトルが比較的近いかな。バトル中能力使えるところ以外は。
  1. アタック宣言と同時にキャラ選択。アタック時に起動する能力もここで宣言
    (RumblingAngelの場合、「○○でスキル(使用)アタック」等の宣言が一般的)
  2. 対応宣言(アタック宣言の前に処理される)
  3. 防御キャラ宣言
  4. 対応宣言(Lyceeではこのタイミングの対応宣言は廃止されている)
  5. お互いが好きなだけ好き勝手する(イベント、特殊能力。Lyceeではこれに加えてサポート)
  6. 計算および解決

サイドアタックを使用すべきタイミング以外の説明は全部マニュアルに書いてあるとおりのはず。各バトル処理宣言に対する割り込み可否は末尾のQ&A参照。

*1:裁定の変更を伴わない文書の変更。主に、発売後の裁定に則ったテキストの調整と誤植訂正。

*2:俺の中で