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I have dreams - 夢は野山を駆け巡る このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

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2016-08-22

[]50歳になる前に旅に出た〜2016年夏をふりかえって-釜石瀬戸内 06:41 50歳になる前に旅に出た〜2016年夏をふりかえって-釜石、瀬戸内を含むブックマーク 50歳になる前に旅に出た〜2016年夏をふりかえって-釜石、瀬戸内のブックマークコメント

2016年の冬、私は50歳になる

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正直、小さい時体の弱かった私が、50歳まで生きているとも、働いているとも思っていなかった。あまり歳の区切りで何かしようと思わないタイプなのだが、今回は、高校同窓会幹事をやった。50代になるとポツポツ人が死んでいく。人は平均寿命死ぬわけではない。3.11を経た我が同級生たち。死が突然に周りに起こることを痛いほど知っている。元気なうちに、同級生会いたかったのだ。

私が開催の主旨を説明し、一人ひとり小さなホワイトボード同級生向けにメッセージを書いてもらった。「90歳まで生きる」「死ぬな」「足腰ちゃんと生きていこう」「釜石最高」などなど、飾り気のない前向きなメッセージが並んだ。仕事にかまけて準備が遅れてダメダメな仕切りの同窓会だったけど、生まれた時から同じ時をほぼ過ごしてきた人達が放つ、なんともいえない明るさに元気をもらった。そして、釜石が変わっていくさまをこれからも見守り続けたいと思った。

本来であれば、9の歳にインドに行っていたのだが、今年は思うことがあって行かないことにした。その代わり、その後、若い友人に誘われて、瀬戸内国際芸術祭に行った。今回は、豊島犬島小豆島男木島女木島を回った。芸術祭感想はおいおい書くとして、その時感じたことは、私は、釜石を出てからずっと旅をしているような気持ちで生きている。もちろん、東京に家があるが、出稼ぎ労働者である意識が強く、仕事を終えたら東京ではない何処かで暮らすことをいつも考えてた。でも、心の何処かで、釜石東京ではない場所が気に入り移り住んだとしても、そこが安住の地になるかというとそうならないように思っていた。男木島を訪れて歩いている時に「安住の地をさがすのではなく、旅のままでいい」と啓示が降りてきた。つまりは、根無し草でいいのだ。そう思ったらとても心が軽くなった。

39歳のインド旅行で「過不足なく自分社会の中で使いきって死にたい」と思った。それにプラスして「旅のまま死ぬ」という啓示。実際問題そうするかは置いておいて、今回の旅で、私はますます生きているのが、歳を取るのが楽しみになった。何時の世も「旅は道連れ 世は情け」である。そして、2016年の夏、私の旅はまだまだ続くのだ。

2016-07-22

[]CodeZine Bookデベロッパーキャリアと働き方を語ろう』番外編〜 特別対談「社会をハックするために必要なこと」番宣#A7 11:18 CodeZine Book『 デベロッパーのキャリアと働き方を語ろう』番外編〜 特別対談「社会をハックするために必要なこと」番宣#A7を含むブックマーク CodeZine Book『 デベロッパーのキャリアと働き方を語ろう』番外編〜 特別対談「社会をハックするために必要なこと」番宣#A7のブックマークコメント

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あなたは、真の社会的ハッカーを見たことやお話したことがありますか?私の今日イチ(というか最近イチオシ)な方は、『Hello Ruby邦題:ルビィのぼうけん)』の著者のリンダ・リウカスさんと、昨年 Increments (Qiita運営元)に転職された、Hack For Japan及川卓也さんです。この二人の共通点は、どんなタフクエスチョンを人や社会から投げかけられても、状況を一歩進める解を提案し実行していること。そして、へこたれないこと笑。

そもそも、社会をハックするために必要なことってなんでしょうか?もっと、そもそもな話として、社会をハックするってどういうことでしょうか?私は社会的ハックとは、社会パッチを当てることなんじゃないかと思っています社会的ハックは、大小あれど、やりづづけること、継続することが一番大事なこと。及川さんとは、私が勝手に知っていた時期から20年来の知り合いですが、及川兄さんはずっと、技術進化否定する人にも、静かなほほ笑みを持って前に物事を進めてきた印象を持ってますWindowsNT Sereverの初代PMの頃、ご飯を食べている時にもバグの報告を楽しそうにしている人に取り囲まれながら、一人淡々としている及川さんを見て、この人はこの状況をいままでもこれからもやり続けるのかと思ったことを覚えてます。リンダさんも新経団連サミット2016のパネルディスカッションで、聞いている方が苛々するようないらち質問とも不平不満をぶち開けているだけにも取れる問に、静かな明るさを持ってバッサリ斬ってましたっけ笑。

デブサミで、いい人やすごい事例やかっこいい話を聞いても参考にならない」という声からストレートにまじすごい人セッション企画するのを躊躇してきたのですが、そんな二人の振る舞いを見て、リンダさん独身最後来日である今回、やってみようと思いました。

技術進化否定する人との付き合い方」「(変化を起こそうとするときに遭遇する)タフな状況を乗り越えるには?」「「まずはやってみよう!」という精神を持てるのはどうして?」など、お聞きしたいと思っています。どんな時でも一歩を踏み出すヒントが貰えるようなセッション目標に初モデレータ業ろうと思います自分自分ハードルを上げました!そんなわけで、ご来場お待ちしております

*本セッションは、逐次通訳でお送りいたします

Developers Summit 2016 Summer 共創―デジタルトランスフォーメーション時代繁栄するために―

会期 2016年7月29日(金)10:00〜18:20 (受付開始/9:30)

会場 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター

    〒101-0062 東京都千代田区 神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ2F

セッション概要はこちら!→http://event.shoeisha.jp/devsumi/20160729/session/1118/

番宣その2:及川さんが及川さんとしてどういうふうに形成されたのか、赤裸々なインタビューは、こちらに掲載されています

ただいま、Kindle様の勝手セール実施されているようですので、この機会にこちらもぜひお買い求めください!

『デベロッパーのキャリアと働き方を語ろう vol.2 』

2016-05-07

[]とてか04に参加して #toteka とてか04に参加して #totekaを含むブックマーク とてか04に参加して #totekaのブックマークコメント

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とちぎテスト会議04通称:とてか)の恐れ多くも招待講演に選んでいただき会社Hackしていたら出版業界Hackしていたでござるの巻』と題して発表させていただきました。

エンジニアでもない私の話が、聞いてくださった皆さんにお役に立てる話だったかどうかは、よくわかりません。書籍販売部署に移動してから私の杖だったのは、デブサミHack For Japanエンジニアの方々から教えてもらった、大きな課題が出てきた時に我々はどういう態度で対峙すればいいのか?ということを、感謝気持ちを込めて伝えたくお話させていただきました。(本当はあの場に立つこと自体、震える思いでしたが)生いところを除いた公開版をこちらにおいておきます

私の話を置いておいて、とてかはとても気持ちのいい場所でした!そもそも、とてかは、デブサミにおいてのTDDの炎上をきっかけに始まった伝説の地。そのエピソードと新緑の那須それだけでもぐっときますが、とてかスタッフの皆さんの暖かさ、バランスの良さが気持よく、参加している方々が醸しだす場の雰囲気もよく、自然人間の両方に癒やされました。

普段依頼する側の人間なので、依頼される立場の人間が何を考えるのか、それに対するとてかの方々のケアも勉強になったなー。まあ、こんなことがなかったら、きっと深いところまでお話をすることがなかった人達に今回は出会うことが出来ました。

発表も面白かった!椎葉さんのチームの話は哲学的かつ実践的でもっかい聞きたいです!みわさんのテストする側が何をかんがえているのか、米澤さんのコードの作戦の話(コードにも作戦があるのかって思いつつ聞きました)、やっとむさんの話は、椎葉さんの話の続きみたいで面白かった(予定調和的な何かに思えたけどきっとちがうんでしょう笑)、こういちさんは永和の伝統芸っぽいプレゼンで元気が出ました笑。@Kazu_cocoaさんの話は、生々しくてこういうプレゼンもありかと勉強になりました。パネルディスカッションはパネラーの皆さんの日頃の鍛錬が見え隠れしたはなしっぷりが面白かったです。でも何よりも、@track8の「かえりみち」にやられました。生でお届けできないのがとても残念です。個人的には、とてか04全ての話を上書き保存されたような破壊力でした。

とてか04、ほんとうに楽しかった!とてかのスタッフの皆さんに本当に有難うございましたと伝えたいです。誘っていただかなければきっと一生行かなかったでしょう。次回は参加者として是非参加したいと思います

(スライドが小さく貼れなくて恥ずかしい)

2016-04-09

[]コンピュータ出版販売研究機構(CPU)の会長就任することになりました 13:19 コンピュータ出版販売研究機構(CPU)の会長に就任することになりましたを含むブックマーク コンピュータ出版販売研究機構(CPU)の会長に就任することになりましたのブックマークコメント

今でも夢なんじゃないかと思ったりするんですが、マイナビ出版の滝口社長推挙いただき、4/1からCPU会長就任しました。CPU活動をご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、CPU設立の経緯を引用させていただきます

コンピュータ出版販売研究機構」は、 1989年11月設立の「コンピュータ出版販売研究会」がスタートとなりますコンピュータ販売インフラ作りと販売効率の向上をめざす出版社が集まり 結成されました。

設立当初、書店店頭にはコンピュータ書というジャンルはなく、主に「電子情報」の棚にまとめて置かれていました。急激なパーソナルコンピュータの普 及に合わせて、コンピュータ書の新刊発行点数も圧倒的に増加するという状況の中で、早急に書店店頭でのコンピュータ書の整備の必要に迫られました。

会が真っ先に取り組んだのが、棚分類コード確立でした。混乱した棚の整理と、誰でもきちんとジャンル別に商品配列ができるように、関連出版社に 働きかけて、分類コード理解採用してもらい、売上スリップに表示することを徹底し、かなりの社にご協力いただきました。(現在約8割の出版社採用さ れ、業界スタンダードになっています)全国の書店様また取次社様には、主要都市説明会を開き、趣旨理解有効利用していただけるよう働きかけをしま した。

このような先達の活動のお陰で、書店店頭コンピュータ書の棚を確立することができました。今読んでも、ありがた過ぎてぐっときます

コンピュータ書の売上規模やラインナップを見れば、インプレスさんや技術評論社さんから会長をご担当されるのが順当だと思います。それでも長年会長を努めていらっしゃった滝口さんからのご指名とあれば、お断りできるはずもありません。

実は、私、学級委員長とか生徒会長とか、長のつくものってやったことがなく、今回がはじめてなんです(ガクガクブルブル)そして、リアルであった方はよくご存知だと思いますが、口が悪く、出版業界に移動してきて日が浅く、そんな自分自身がこんな役職につくなんてとそれこそ、かなり迷いました。それでも、お引き受けした理由は、先行き不透明出版業界の中で、情報を得るのも1社より利害を同じくする会社でまとまっていたほうが得やすいことをCPUから教えてもらっていたこと、書店様や取次様より、CPU活動成果物である「棚分類コード」「増倍マニュアル」を高く評価してくださっていること、そして何より一番自分がやってみたいこととして、書店営業人材育成を自社だけではなくCPUの枠組みを使って実現したいという思いがありました。

そんなわけで、微力ではありますが、2年間限定でやってみようと思っております就任したといっても、4-6月は今までの引き継ぎなどあり、実際にCPU活動で新しくリリースできるのは7月ぐらいからになりそうではありますが、始めたことでどんなことが起きるのか、起こらないのか、今からとても楽しみです。また、CPU活動に対するご提案などあれば、ぜひぜひお聞きしたいのでご連絡をお待ちしてます!どうぞよろしくお願いします!

2016-03-29

IWAKIRI2016-03-29

[]希望の火を絶やさずに 07:55 希望の火を絶やさずにを含むブックマーク 希望の火を絶やさずにのブックマークコメント

3/25に、紀伊國屋書店藤本仁史常務(62歳)がお亡くなりになりました。風の便りだと数日前から入院されていたそうだ。2月末に、取次さんへ同行させていただいた時は、お元気そうでぴんぴんしていらっしゃったのに。でも、年末にお邪魔した時には、土日もなく働いていてとてもお疲れのご様子だったので、出版業界内の改革の中で、お体に無理が溜まっていたのかもしれない。

週末は、嘘であって欲しいと、とにかく誤報であることを祈った。でも、本当であることを友人から告げられ、土日はため息と涙で暮らした。

藤本さんに初めてお目にかかったのは、忘れもしない2015/6/26。アマゾンの時限再販が始まった日。「各社どういう意向で参画したのか、ヒアリングさせてほしい」というお電話を頂戴し、目黒本社にお邪魔したことから。我々の説明をじっとお聞きになっている目が印象的だった。

その後、7/1の紀伊國屋書店の高井社長によるPMIJの出版流通の改革の講演会、7/23JPOドイツ出版業界視察ツアー報告会、7/31に開催された出版社向けのPMIJの説明会、と立て続けにお目にかかる機会を得、藤本さんを通じて紀伊國屋書店さんが、また、PMIJさんが、日本出版業界の変革をどのように進めていきたいのか、お話を聞くことに。アマゾンの時限再販業界変革の大きな波の一つですが、PMIJさんがやろうとしている改革は、抜本的でかつ今の出版業界ペインをきちんと分析したうえでの骨太プランでした。私自身も、ドイツ出版業界視察から帰ってきたばかりだったこともあり、高井社長藤本さんの紀伊國屋書店ツートップから出てくる改革お話を、ワクワクしながら拝聴していました。また、早々にぶち上げるだけではなく行動を起こし、ある意味社会現象化させるようなところまで持って行っているところに「さすが紀伊國屋書店!」と感動を持って拝見していました。

一方で、藤本さんから部下の方々をご紹介いただき紀伊國屋書店さん中のいろいろな部署の方にお話をお聞きする機会を得ました。そのたびに紀伊國屋書店さん人材の厚さと、持っているインフラの強さを強く感じ、企業としての強さはこういうところからでてくるのだろうなと、お打ち合わせが楽しみでしかたありませんでした。

紀伊國屋書店さんは、社内の改革は見えてきたからこそ、出版業界改革への着手だったのだと推察しています。その大航海に出た矢先の訃報藤本さんには、もっともっと出版業界を変えていっていただきたかった。私も出版社の末端の人間として教えていただきたいこと、見せていただきたい世界がたくさんありました。私にとっては、希望そのものだったので、もう、シオシオでヘロヘロな気持ちです。

紀伊國屋書店さんも、今後の人事など大変だと思いますが、どうか藤本さんの意思を継いで、改革の流れが途切れないことを切に願います

昨日のあられは、きっと藤本さんがふらせたものだと思っています。あのあられのお陰で、少し藤本さんの死を受け入れる気持ちになりました。短い時間ではありましたが、藤本さんからいろいろなことを学ばせていただきました。お礼を直接言えることが叶わなくなってしまいましたが、本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。