【11・10連帯経済入門セミナー@京都】グローバリズムを越えて〜市民がになう連帯経済−ブラジルの事例を中心に−

進行するグローバリゼーションは市民社会に恩恵をもたらすのでしょうか?
現在の経済システムの中で不安を感じる方も多いこの問題に、解決策はないのでしょうか。
今回、その解決策として「連帯経済」に注目します。市民が直接関わる形をめざし、
理論や各国の事例紹介とともにできるだけ具体的に考えてゆきます。
どなたでも参加していただけます。お気軽にお越しください



(写真:ジュビリー・エクアドル代表デルファ・マンテージャさん〔左〕京都講演会で通訳をされる廣田裕之さん〔右〕。2010年3月23日、ひとまち交流館 京都)


ラテンアメリカを中心に世界各地の「連帯経済」を研究している福岡の廣田裕之さん(補完通貨研究所 JAPAN)をお招きして京都で以下の連帯経済入門セミナーを急遽行うことになりました。ブラジルやラテンアメリカでの事例などを中心に紹介しながら、「連帯経済」とは何か、なぜ今、世界中で「連帯経済」が注目を集めつつあるのか、世界各地を訪問された経験からお話しいただきます。利潤を求めない新しい経済システムである「連帯経済」に関心のある方のご参加をお待ちしております。


 廣田裕之さんを囲む会(京都)



(以下、転送・転載大歓迎!)


11・10連帯経済入門セミナー@京都
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グローバリズムを越えて〜市民がになう連帯経済
    −ブラジルの事例を中心に−

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●日時:2010年11月10日(水)午後6時30分〜9時

●場所:喫茶店ほんやら洞」2階スペース
http://honyarado-kyoto.cool.ne.jp/index.html
地下鉄烏丸線 今出川駅下車→徒歩 約5分
京阪電鉄 出町柳駅下車→徒歩 約5分
*市バス(3,4,17,37,59,201,205系統)河原町今出川下車→徒歩 約3分
*市バス(59,102,201,203系統)同志社前下車→徒歩 約3分

●内容:「連帯経済入門〜 庶民のための経済へ 〜」

●講師:廣田裕之(ひろたやすゆき)氏( Miguel Yasuyuki Hirota )
      連帯経済や地域通貨の研究で世界的に活躍、日本での第1人者。
      講師ブログ  http://mig76jp.wordpress.com/
      補完通貨研究所 http://www.olccjp.net

【廣田裕之さんのプロフィール】 
ひろた やすゆき)1976年福岡県生まれ。1999年より地域通貨関係の研究に従事し、その後連帯経済にも取り組み始める。地域通貨に関して日本、韓国、台湾、フィリピン、マレーシア、ニュージーランド、米国、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、フランス、スペイン、ポルトガルで講演を実施。著書「パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?」(オーエス出版、2001)、「地域通貨入門 〜 持続可能な社会を目指して」(アルテ、2005年)、「シルビオ・ゲゼル入門」(アルテ、2009年)。英語・スペイン語ポルトガル語・フランス語に堪能で、ドイツ語や韓国語もある程度理解可能。2010年3月の「おおさか社会フォーラム」での「連帯経済」について報告、来日されたジュビリーエクアドル代表デルファ・マンティージャさんの通訳などもされました。

●参加費:無料(各自、飲み物か食べ物をご注文ください)

主催:廣田裕之さんを囲む会(京都)
後援:ジュビリー関西ネットワーク
連絡・問い合わせ先:ジュビリー関西ネットワーク
Eメールアドレス muchitomi@hotmail.com