iTunes-LAME

iPod を使うようになり iTunes で mp3 をエンコードするようになったのですが
どうも以前(Windows上のLame)と比べると音がはっきりしない感じがしてました。
調べてみると

iTunesエンコーダーは、速度は速いのですが音質はいまいちのとの評価を見かけました。
で、以前のように Lame が使えないかなと思い調べてみると iTunes-LAME なるものを見つけ導入。
音の面では改善されました。がハードウェアスペックの割にエンコードが遅い感じが…


で、さらに調べてみたところ、iTunes-LAME に内包されている Lameユニバーサルバイナリではなく
Rosetta経由で動作する為、速度が出し切れないとの事。いくつか置き換え方法などが載っていましたが

lame-3.97.dmg.gzからpkgのインストーラユニバーサルバイナリlame 3.97をインストールすると、iTunes-LAMEのパッケージを開いてファイルを突っ込んだりしなくても、自動的にユニバーサルのlameの方を使用して、しかも変換が速いです、

…中略…

この自動的にlameを見つける仕組みはQTAIFFというQuickTimeの機能らしいです。BlacktreeさんのForumsにそれらしい書き込みがありました。

Good News Forever@はてな iTunes-LAME encoder その4


ですので、素直に Lame 3.97 のパッケージ版をいれました。
ps コマンドで見てみると、ちゃんと /usr/local/bin/lame が動いていたので
ユニバーサルバイナリ版で動いているようです。だいぶ早くなった気がする。
(感覚的にもっと早くてもいいような…)


本家 Lame を覗いてみたら、lame 3.98 beta6 が数日前(2008/3/12)にリリースされていた。