MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

本日が誕生日の方々

今日、5月24日が誕生日の皆さんです。おめでとうございます。(敬称略)
河相我聞(1975),梨花(1973),小林聡美(1965),真保裕一(1961),クリスティン=スコット・トーマス(1960),加藤英司(1948),田村亮(1946),小沢一郎(1942),ボブ・ディラン(1941),鈴木清順(1923),[英]ビクトリア女王(1819)

『プライド 栄光への絆』

ウナイテッドシネマ大津にて。
ここも最近のシネコンと同様に全席指定ですが、朝1回目は自由席だそうです。
さて、この映画はアメリカの高校生のアメフトチームを題材にしています。一応実話だそうで、1988年のカリフォルニア州のチャンピオンシップを巡る戦いを描いています。
小さな町のパーミヤン高校パンサーズ、今年は有力な選手がそろい、州大会の優勝も狙えると町の期待は高まる。超高校級のエースRBブービーの活躍で順調かに思えたチームだが、ブービーが膝の靭帯を痛める重傷を負い、退場。次の試合ではチームも敗戦してしまう。ゲインズコーチは無能と罵られるが、2年生の控えRBの活躍でチームは勢いを取り戻した。果たして州大会の頂上を極めることができるのか?

日本ではアメフト自体に馴染みがないので、この手の映画はあまり流行らないのですが、時折アメフトがテーマの映画が日本でも公開されますね。ヒットしたのは見たことがありませんが(^_^;)。『エニィ・ギブン・サンディ』などはアル・パチーノデニス・クエイドキャメロン・ディアスの組み合わせでもこけましたから。
以下、ネタバレ注意!!

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『サマリア』

梅田ガーデンシネマにて。
2004年韓国映画。こちらは韓流ブームとは無縁の存在のようで、お隣の『バンジージャンプする』が満員なのに引換え、10人余りと寂しい入りでした。
ヨーロッパ旅行の資金にするためにヨジンとチェヨンは売春をしていた。もっとも客を取るのはチェヨンで、ヨジンはホテルの外での見張りや客の管理など専門だった。警察の手入れなどの時にはヨジンが携帯で知らせ、チェヨンは非常階段から逃げるといった風に役割分担ができていた。だが、ある日、ヨジンが他のことに気を取られているうちに警察が非常階段からホテルの手入れに突入。逃げ場を失なったチェヨンは窓から飛び降りるのだが・・・。

重い話です。こりゃ、韓流ブームとは無縁なのも当然ですね(^_^)。ヨジンは罪滅ぼしにチェヨンが取った客に連絡し、自分が代わりに客と寝て、しかもチェヨンが受け取ったお金を返して行く、という作業に没頭して行きます。ところが、偶然近くのホテルで発生した殺人事件の捜査で来ていた父親にホテルで男といるところを見られてしまうことで、話が錯綜して行きます。

韓流ブーム

はまだ衰える気配がありませんね。
新梅田シティーのガーデンシネマでは『バンジージャンプする』が満員、立見になっていますし、その下にあるシネ・リーブルでは「韓流シネマフェスティバル」と称して韓国の人気スターが出演している日本未公開映画を集めて特集上映してますが、こちらも満員の盛況です。

『さよなら、さよなら ハリウッド』

シネ・リーブル梅田にて。
ウディ・アレン監督・主演作品。2002年製作ですが、日本公開が遅れた理由は?です。
ウディ・アレン自身がモデルのような(^_^;) 往年の名監督ヴァル(W・アレン)にNYを舞台にした父と息子の対立をテーマにした映画の監督のオファーが来た。依頼して来たのは元妻のエリー(ティア・レオーニ)。彼女は映画会社の重役ハル(トリート・ウィリアムス)と婚約しており、彼は反対だったが、この脚本を任せるにはヴァルしかないと説き伏せる。喜ぶヴァルだが、彼は突然心因性(?)の視覚障害で失明状態に。絶好のチャンスを逃したくないヴァルはエージェント・アルの助けを借り、失明を隠して撮影に入るのだが・・。

以下、ネタバレ注意!!

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『ブレイド3』

三番街シネマ2にて。
母親が妊娠中にヴァンパイヤに襲われたため、半分人間、半分ヴァンパイヤの性質を持って生まれたブレイド。彼は血を欲する衝動を血清の力で押さえながら、ヴァンパイヤ狩りを行なっていた。そのシリーズ第3弾。

ヴァンパイヤの罠にはまり、ヴァンパイヤの手下と化した人間を誤って殺してしまったブレイド(ウェズリー・スナイプス)。ヴァンパイヤは灰になり、死体が残らないので問題にならないが、人間の死体を残し、その場面をビデオに取られたことで、警察からも追われる身になる。アジトに警察が踏み込み、相棒のウィンスラー(クリス・クリストファーソン)は死亡し、ブレイドは警察の手に落ちてしまう。

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