MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

5月に見た映画

先月見た映画は次の通りです。

ベストワンは、日本映画は『ZOO』、外国映画は『バタフライ・エフェクト』ですね。

『ニライカナイからの手紙』

梅田ブルク7にて。
出演:蒼井優平良進南果歩前田吟、他。

沖縄の竹富島で暮らす風希(蒼井優)は7歳の時に母(南果歩)が島を離れて以来、祖父(平良進)の世話を受けて来た。毎年誕生日には母からの手紙が届いていたが、住所は書かれていなかった。そして、十三歳の時の手紙には成人したらすべての事情を話すと書かれていた。地元の高校を卒業した風希は写真家になる夢を実現するため、東京でアシスタントを始めた。そして、二十歳の誕生日がやって来た。

う〜ん、これはありなんですかねぇ。
以下ネタバレ注意!!

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『スカーレット・レター』

梅田ピカデリーにて。
主演:ハン・ソッキュイ・ウンジュ

刑事のギフン(ハン・ソッキュ)は、妊娠中の妻スヒョンを愛しながら、美しい愛人カヒ(
イ・ウンジュ)との情事を楽しむ日々を送っている。ある日、写真館の主人が殺害される事件が起こり、第一発見者の妻、ギョンヒを取り調べたギフンは、彼女に言い知れない魅力を感じていく。捜査が難航するなか、ギフンはカヒに妊娠を告げられた。冷たい言葉を浴びせながらも、カヒから離れられないギフン。やがて、完璧だったギフンの生活は均衡を失い始める…。

カヒ(イ・ウンジュ=手前)とギフン(ハン・ソッキュ)
以下ネタバレ注意!!

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桂米二独演会

京都アバンティホールにて。
毎年恒例の独演会です。去年までは全席自由席だったのが、今年は指定席になりました。私は友人を誘って米二さんに予約をお願いしたので、いい席を取ってもらうことが出来ました。
ただ、一般の人にとっては指定席になるといい席は関係者が抑えてしまうので買えないという不満もあるので、自由席を続けてほしかったところです。
さて演目は次の通り。

  • 「軽業」桂 吉坊:名前といいい、顔付き(童顔)といい、子供みたい(?)な吉坊君ですが、鶏年生まれということで、今年24歳になるそうです。(場内どよめく(^_^;)
  • 「つる」桂 米二:近所の隠居に鶴の名前のいわれを聞かされた男は町内でそれを吹聴しようとするのだが・・・。
  • 「口入れ屋」桂 米二:船場の古手屋に新しくやって来た女子衆を巡る騒動。
  • 中入り
  • 「冷蔵庫哀詩」桂 小春団治:ある家の冷蔵庫に中の食品たちを擬人化した物語。
  • 「持参金」桂 米二:珍しく早起きした男のところに借金のを今日中に返済するように求める知人がやって来る。その後、縁談を勧める世話焼きがやってきたのだが、その持参金の金額が借金と同じ額だった。

米二さんには悪いのですが、「冷蔵庫哀詩」はよかったですね。小春団治さんの数々の作品の中でもピカイチだと思います。