今日、6月4日が誕生日の皆さんです。(敬称略)
アンジェリーナ・ジョリー(1975),和泉元彌(1974)、江木俊夫(1952),梓みちよ(1943)、日色ともゑ(1941),中村富十郎(1929),大山倍達(1923),犬養毅(1855)
第35回関西高校選手権大会@王子スタジアム
母校が大阪府大会で初優勝し、昨年(大阪府3位)に引き続き、関西選手権大会大会に出場します。組合せ抽選も味方して順調に行けば、決勝戦まで進む可能性が大です。
高槻高校は開始後最初の攻撃でエースRB斎藤(#23)が中央を突破すると追いすがるディフェンス陣を振り切り、56ヤードを独走して先制のTD。しかし、その後のキックを失敗して6点止まり。なんとなく嫌な感じです。
中央突破を図るエースRB斎藤選手(#23)
対する東海高校はランパス織り混ぜて次々に前進。一時はゴールまで3ヤードに迫りましたが、タッチダウンを挙げられず、4thダウンの攻撃も普通ならキックで3点を狙うところですが、ギャンブルして失敗。結局このまま6−0で前半終了。
後半は3Qにまたも斎藤の独走TDが出ましたが、ここでの2点トライは失敗で12−0。しかし、4QにはQB前田が自らエンドゾーンに走り込んでダメ押しのTDを挙げました。最後は控えの1年生QBを出す余裕を見せ、なんとか東海高校を振り切りました。次の準決勝では宝塚東高校と広島城北高校の勝者と対戦しますが、今日のような試合では困りますね。大阪府大会優勝校にふさわしい試合をしてほしいものです。
余談:次に試合する大阪産業大学附属高校の1年生に身長 150cm、体重 47kg という超軽量級の選手がいます。大柄な選手と並ぶとその選手の肩のあたりに頭がきます。まだ背番号も無くユニフォームには名前を書いた布が縫い付けられています。頑張ってほしいものですね。
『エレクトラ』 14:50
梅田の三番街シネマにて。
『デアデビル』のサブキャラクターを主役に据えた作品。
デアデビルとブルズアイとの戦いに巻き込まれ命を落としたエレクトラは、善の戦士の集団“キマグレ”のリーダー、スティックの手で蘇った。彼の指導のもと、武術や銃のエキスパートとして成長を遂げた彼女は、ある日謎の忍者組織“ザ・ハンド”から逃れた少女アビーとその父マークと出会う。アビーに昔の自分を重ね、2人に好意を抱いていくエレクトラ。そんな中、“ザ・ハンド”は、彼らを亡き者にしようと5人の刺客を放っていた。エレクトラは強敵を倒し、アビーたちを救うことが出来るのか?
公開初日でしたが、お客はまばら。アメコミ映画のスピンオフで、主人公の知名度も主演女優の知名度もイマイチなのでは仕方が無いところでしょうか?
その主役にはジェニファー・ガーナー、共演のテレンス・スタンプは珍しく(?)善玉でした(^_^;)。
『フォーガットン』 17:20
同じく三番街シネマにて。
主演:ジュリアン・ムーア。
飛行機事故で息子のサムを亡くしたテリー(ジュリアン・ムーア)は1年以上経っても息子の思い出に浸る日々を送っていた。ところが彼女の回りから息子の思い出にまつわる品々が消えていったのだ。夫のジムは「息子などいない。君の妄想だ」という。カウンセラー(ゲイリー・シニーズ)も出産時に失った息子を生きているものとして人生を作り上げていると説くのだが、テリーの信念は揺るがない。しかし、なぜか飛行機事故の新聞記事も消えていた。だが、サムの友達ローレンの父親アッシュも娘の存在を思い出したのだ。さて、真相は一体?
宣伝では『シックス・センス』以来の衝撃のラストシーンなどと吹いていますが、それほどのもではありませんでした。そもそもあの予告編を見せた時点でネタは割れているようなものでした。「まさかアレを見て思った通りの結末じゃないよね?」という期待は見事に裏切られ、その通りの結末でした(-_-)。
それだと、なんでもありなので衝撃でもなんでもありません。あ〜あ、期待していたのになぁ。