MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『鳶がクルリと』 9:25

近所のシネコンにて。
さすがに平日の朝は閑散としています。大阪市内の映画館だと早くても10時を過ぎないと上映が始まりませんが、ここは9時台から上映が始まります。

企画開発部に所属する中野貴奈子(観月ありさ)は新しく出来るサテライトビルに彫刻を設置する担当を命じられる。前任者が依頼していた会社は費用を吹っかけてきたりで決裂。あちこち駆け回った貴奈子は最後に先日ビル内を撮影したことでトラブルを起こした「日本晴れ」に頼みに行くことになるのだが・・・。

平日ですが・・・

近所のシネコンに来ています。平日なのに結構お客さんが多いです。しかも小学生らしい子供を連れたお母さんお父さんという方をよく見かけます。つらつら考えて見ると昨日の日曜日に運動会をした学校は今日は振替休日になっているのかも知れませんね。
他にも「枚方の団体さん」というお客もあったようです。確か京阪沿線には映画館が無い(久御山にはイオンシネマがありますが)ので、枚方、寝屋川とかから来るお客もいるようですね。ただ、受入側の管理に問題があるようです。団体鑑賞では「人数分の御席を確保します」と謳っていますが、場内係には指示が出ていなかったようで、バラバラに押し込まれて苦情が出ていた模様です。(←あくまでも漏れ聞いた会話などからの推測です(^_^;)

パンフが無い(-_-)

鳶がクルリと
観月ありさ主演の映画ですが、出て来て「パンフレットを」と売店で頼むと「販売していません」とのこと。製作していないのか、入荷していないのか、売り切れたのか(10月1日公開なのに?)、要領を得ません。一応、東映系で全国公開している映画なんですが・・・。東映系ということで、梅田ブルク7に行けば売っているのかな? 哀川翔の娘役の女の子のプロフィールとか見たかったんですが・・・

『シン・シティ』 12:10

引き続き昼食を挟んで近所のシネコンにて。
この映画はR−15指定を受けており、珍しいなぁと思ったのですが、見て納得です。かなりひどい残虐シーンが含まれています。ほぼ全編がモノクロ映像で、部分的に色をつけているとか、シーンによってはシルエットになっているとか、かなり配慮されています。それでも暴力シーンは過激で、架空の町「Sin City」を舞台に思わず目を覆うような場面が続出します。
冒頭に殺し屋が女を殺す短いシーンの後、ブルース・ウィリス演じる正義派の刑事が上院議員の息子の少女誘拐殺人を阻止するエピソード。そして、その後がミッキー・ローク演じるならず者が娼婦殺しの濡れ衣を着せられて、真犯人追及とその報復を行なうエピソードです。4番目はオールドタウンと呼ばれる地区の支配権を巡るトラブルのエピソードです。
で、4つのエピソードが一応決着した後に(どう決着するかは書きませんが)、ブルース・ウィリスのエピソードの後日談が出て来ます。これで終わりかなと思ったのですが、実はもう一つ短いシーンがあります。一番目の殺し屋のシーンは他と繋がらないと思っていたら、ここで繋がっていました(謎)。
ブルース・ウィリスはまぁご存じ正義の味方っていう感じで可も無く不可も無くでしょうか。それに引き換え、ミッキー・ロークはならず者役ですがなかなか好演でした。
4番目のエピソードではドワイト役のクライブ・オーウェンが「整形していて、捕まれば死刑」とかっていう設定だったので、他のエピソードの誰かかな?とも思ったのですが直接は関係ないようです。
いやー、約2時間の間、アクションというよりは暴力シーン、残虐シーンのオンパレードで少々食傷気味になりますね。

『メトロで恋して』 15:15

シネ・リーブル梅田にて。
売れない役者のアントワーヌは33歳の誕生日を迎えた。ある日メトロの車内で向かいの席に座った女性に一目ぼれ。筆談で気を引くが、彼女が先に下りてしまった。だが彼女は去り際に電話番号のメモを渡していった。こうして交際が始まった二人だったが・・・

クララ役の女優さん(ジュリー・ガイエさんというそうです)はなかなか魅力的な女性ですね。アントワーヌが一目ぼれしたのも宜なるかなです。
なお、原題は「Clara et moi」で、「クララと僕」ですね。

『プライマー』 17:00

シネ・リーブル梅田にて。

エンジニアのアーロンとエイブは、仲間とともにオリジナル製品の開発を行っているが、ビジネスに結びつかず苛立つ日々を送っている。そんな時、エイブが画期的な装置を思いつく。仲間の反対を押し切り、アーロンとエイブはこの装置の実験に乗り出すが、その途中で思いがけず、タイムトラベル装置を生み出してしまう。ふたりは過去に戻り、株で大金を手に入れようとするが、自分の分身に遭遇したことから、やがて未来がゆがみ始める。

タイムスリップしてうろうろする話は錯綜するのでよく見ていないと訳が分からなくなりがちですね。はっきり言って、ちょっと着いて行けてなかったところがあります(^_^;)。

ところで、この映画のパンフレットですが、
 
写真のように「プチプチ」に包まれた電子基盤のようなデザインになっています。もちろん中身は普通の紙に印刷したものです。これはアーロンたちが製造している製品で金になるのが個人向けの基盤販売のみだ、というところからデザインされたものだと思います。まぁ、プチプチは邪魔なので捨てちゃうと思いますが(^_^;)。

回線速度

id:clubman さんのところで見たのをやってみました。
まぁ、こんなものでしょうね。

ブロードバンドスピードテスト http://www.bspeedtest.jp/ v2.4.0
測定時刻 2005/10/03 21:27:31
回線種類/線路長/OS ADSL/2.5km/Windows XP
キャリア/ISP/地域 ODN ADSL(eaccess)/odn/大阪府
サーバ1(さくらインターネット) 1.35Mbps
サーバ2(NTTPC) 1.35Mbps
下り受信速度: 1.3Mbps(1.35Mbps,170kByte/s)
上り送信速度: 380kbps(379kbps,47kByte/s)

ちなみに局から 2500m で、伝送損失 42dB だそうです。
ただ、このスピードテストのページですがエロサイトの広告だらけなのでちょっと引いてしまいました。(^_^)

「CHOKKA」の平成電電、民事再生法の適用を申請(読売新聞)

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000304-yom-bus_all

ベンチャー系通信の平成電電佐藤賢治社長、本社・東京都渋谷区)は3日午前、東京地裁民事再生法の適用を申請したと発表した。

平成電電といえば「CHOKKA」では高橋克典をCMに起用して派手に宣伝していましたが・・・競争の激化や契約者数の伸び悩みで経営が低迷したようです。
 高橋克典出演のCMより