MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『もうひとりのシェイクスピア』 10:10

TOHOシネマズなんば・別館 スクリーン11にて。
2011年イギリス=ドイツ合作。
監督:ローランド・エメリッヒ/出演:リス・エヴァンスヴァネッサ・レッドグレーヴ、他。
いきなり現代のアメリカで始まったので、映画を間違えているのかと思いました(^_^;)。うーん、知らない俳優たちが昔の衣装で次々と出てきて、しかも二つの時代を別々の役者が演じているので、誰が誰だか分からなくなりかけましたよ(^_^;)。しかし、終盤に明かされた秘密はまさに驚愕で、シェイクスピアの悲劇を地で行くようなものでした。

『映画 鈴木先生』 12:50

TOHOシネマズなんば・別館 スクリーン11にて。
2012年 映画「鈴木先生」製作委員会作品。
監督:河合勇人/原作:武富健治/出演:長谷川博己臼田あさ美、土屋太鳳、風間俊介田畑智子斉木しげる、でんでん、富田靖子山中聡戸田昌宏、他。
うーん、いきなり「lesson 11」って始められてもなぁ・・・(-_-)。

『みなさん、さようなら』 17:05

テアトル梅田1にて。
2012年「みなさん、さようなら」製作委員会作品。
監督:中村義洋/原作:久保寺健彦/出演:濱田岳倉科カナ永山絢斗、波瑠、安藤玉恵、志保、ナオミ・オルテガ田中圭ベンガル、大塚寧々、他。
最初は何の説明も無かったので、なぜ悟が団地から出ないのか理解できませんでした。でも、中盤の回想シーンで出られなくなったんだと分かりました。
最後は悲しい解決?なんですかね。その後が気になるラストでした。
余談ですが、濱田クンがいくら小柄だからと言って、中学生っていうのはさすがに無理があるような・・・(^_^;)。

晩御飯 20:20

帰りに高槻駅ハート・インで買った特選海鮮巻(380円/366kcal/福豆付き)、ペッパーチキンサラダ(158円)とフリーズドライのなすのおみそ汁(37kcal)です。
最近は恵方巻も具材を色々変えて販売しているようですが、今日買ってきた海鮮巻はどうやって具ぅに醤油を掛けるのかという点がネックですね。やはり普通の太巻きのように醤油無しで食べられるのが正解ですね。

恵方巻について

近年の流行(?)は海苔やら寿司などの業界団体が始めたキャンペーンがきっかけのようですが、それを加速させたのはコンビニやスーパーなどの流通業界が全国規模でのキャンペーンを展開したからといえるでしょう。(先頭を切ったのはファミリーマートだが、全国展開はセブンイレブンだそうです)
大元の起源となった風習については諸説あり、またそれが微妙に関連している可能性もあるので正確な点は不明です。
有名な説は次の通り。

  • 上方の花街で旦那衆の座敷遊びのひとつとして巻寿司を切らずに長いまま芸妓や舞妓に食べさせて苦労する様を見て楽しむというのがあったそうで、これが元であるというもの。ただし、これでは節分とは結びつかないのがネック。(この遊びが季節を問わなかったことは上方落語の「遊山船」という夏の噺にもこの遊びが出てくることからも分かります)
  • 大阪商人の間で商売繁盛と厄払いを目的に始まったというもの。(この場合も前項の遊びが下敷きになっている可能性はあります)

他にも色々と説がありますが定説は無いようですね。いづれにしても江戸時代から明治期に行なわれていて、その後廃れていたものを戦後になって大阪鮓商組合、大阪海苔問屋協同組合、関西厚焼工業組合などが販売促進活動を行なったことにより一般に知られるようになったもののようです。
なので、起源はともかく、今の流行は業界団体と流通業界が仕掛けたものというのが正解です。
などと言いながらも買ってきて食べたσ(^_^;)でした。