MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

モーニング! 10:40


三条通りを粟田神社付近まで歩いた後、途中で見かけた ベーカリーカフェ あるぺん rose でモーニングセット(650円)です。
パンはベーグル、デニッシュと名前を知らないのがひとつのっていて、スクランブルエッグとサラダがつきます。

プチウォーク&・・・

あるぺん rose を出て、三条通りを西へ。三条大橋から鴨川を眺めると一見やや増水しているだけのように見えますが、右岸(西側)の河原は一部損傷を受けたようで、全面的に立ち入り禁止になっていました。
ということでおなじみのカップルの姿は皆無で、一部は左岸(東側)の河原に陣取っていました。
なお、増水で中洲がほぼ水没しているので、サギたちは餌を取ったり、休んだりする場所が無く、人が立ち入り禁止になった右岸の水辺で餌を漁ったり、羽を休めたりしていました。
【追記】歩いた距離はお寺さんから三条通り、旧立誠小学校まで含めて、約5キロでした。

立誠シアターなう! 11:50


四条から高瀬川を少し上がると旧立誠小学校に着きました。
ただ、表には案内もなく、別のイベントのスタッフが看板を出したり、準備に追われていたので尋ねてみたら・・・「今日は映画じゃなく、音楽のイベントがありますけど」と言いわれましたが、映画スケジュールのサイトを見せると奥へ訊きに行ってくれました。
それによると、どうやら映画は校内の別の部屋であるけど、映画のスタッフがまだ来ていないそうです。そんなこんなでうろうろしていると、映画上映のスタッフがやって来て、ポスターを貼った看板を並べると奥に引っ込んだので、その後を追いかけるように三階の会場に向かいました(^_^;)。
旧南校舎の二階廊下の様子です。
教室内に段差を設けて座椅子を並べただけの簡易な作りでした。段差があるので、前の席の人(いませんでしたが)が邪魔にならずにスクリーンを見ることができます。ただ、前の席とのスペースが狭くて足を延ばすどころか、靴の長さほどの間隔もないので、混み合ったら鑑賞するのが大変かもしれません。(上映時間中ずっと体育座り&荷物置き場無し(^_^;)

『夏がはじまる』 12:30

旧立誠小学校 特設シアターにて。
2013年映画24区他製作作品。
監督:冨樫森/出演:齊藤絵美、佐久間利彦、菅原比路美、朝倉亮子、橋本せつ、他。
長男を幼いころに事故で亡くしたことが原因で、嫁姑の対立が激化し、家を去った母親。末の娘はそんな母を憎んでいたが、ある日その母が家にやってくることで諸々の動きが始まる・・・。1時間弱の中編ですが、人間関係はよく描けていると思います。

『エリジウム』 15:40

高槻アレックスシネマ スクリーン7にて。
2013年アメリカ映画。
監督:ニール・ブロムカンプ/出演:マット・デイモンジョディ・フォスターシャールト・コプリーアリシー・ブラガ、他。
フレイの娘マチルダが語る童話が主人公の選択になっているとは・・・しかし、主人公が元データを転送した会社幹部はなぜダウンロード後に「Leathal(死)」となるような選択をしたのかな? 自分が死んじゃうじゃないですか! 何か勘違いしている?
しかし、衛星に侵入しようとするシャトルを地上から攻撃するって、何じゃ?という感じです。衛星に防衛兵器は無いのか?
あと、ジョディ・フォスターが権力闘争に奔走するおばさんだったのは意外なキャスティングでした(^_^)。富裕層だというのは予告で見ましたが・・・。
【追記】例の緑色に字幕がにじむ現象が見られました。開始すぐに「あれっ?」と思ったんですが、本編中はほとんど気になりませんでした。でも、エンドクレジットになったらやはり、緑に滲んじゃいますね。この劇場の映写機に問題があるのか?

『カルト』 17:25

第七藝術劇場にて。
2012年 Next Media Animation 製作作品。
監督:白石晃士/出演:あびる優岩佐真悠子入来茉里三浦涼介岡本夏美林田麻里井上肇小山田サユリ、他。
一瀬Pによる新世代ホラーの3作目です。白石監督という次点で怪しい予感が・・・(^_^;)。
あびる、岩佐、入来の3人が本人役で除霊に立ち会う企画という設定ですが、「本人」があんなことや、こんなことになっちゃっていいのか?という疑問はさておき、本編の中で出演者が気付いていない(という設定の)あれやこれやを巻き戻して見せるのは反則、というか演出としても下策だと思う。
なお、一番最初に出てきた下っぱの霊能者が裕次郎のバッタもんに見えて笑いそうになりました(^_^;)。